2005-06-23 (木)
*授業中にRuby
プログラミング言語論でJavaの話を聞きながら,Rubyの勉強.というか,教室内の学生の人数がやけに少ないような….本来受講しているはずの人数の1/4もいません.
考えてなかったけど,いまとっている授業で一番おもしろいのはプログラミング言語論な気が…….
いままで触ったプログラミング言語で一番無理なくオブジェクト指向を実現してるかも>Ruby.というか,オブジェクト指向と言われている言語はC++とJavaくらいしか使ったことないので,そう思うのかもしれませんが.
ここから,論理回路の授業.
昨日,「継承無しにクラスのメソッドを〜」とか書いたけど,Rubyには特異メソッドなんてものがあるのか.便利そう.個人的にはやっぱりメソッドとしてprocオブジェクトを代入できたりすると面白いと思うのだけど,綺麗じゃないかな.メンバ変数へのアクセスが妙なことになりそうですが….
授業では,誤り訂正の話とかしてます.論理回路の授業でやる話なのか,ちょっと疑問ですがmodulo2とかをやったついでということかな.というか,松本で受けた「符号と暗号の数理」の方が数学的な説明がそれっぽくて,聞いてて面白かったです.いきなり生成多項式が提示されて,掛けたり割ったりしてるだけじゃ,理解できない人も多い気がするのですが.
っと,思ってたら,一応ハミング距離とかの話も出てきました.
ちょっとした作業はPerlとかHSPでやってきましたが,次からRubyも使ってみよう.
#名前だけだと,Perlは柔らかそうだけど,Rubyは固そうなイメージがあるなぁ