2015-08-17 (月)
* mqoファイルを編集するスクリプト書き始めた
今までもmqoファイルを編集する自前のRubyスクリプトを多用していたけど,もう少し汎用的にしてPythonで書き直すことに.
mqoのモデルを読み書きするライブラリはいくつかありますがロード&セーブすると非サポートのチャンクが消えてしまったり,構造が維持されない部分があるので困る.特にgitで管理しているとdiffが役に立たないのが困りもの.なので,あくまでテキストファイルとして変更を加えるスクリプトです.
作りかけ https://github.com/binzume/metaseq-py
Pythonで書き直したと言いつつ,元がRubyだった名残でRubyでmetaseq.pyを生成しているけど,気が向いたら直す...
おまけとして,クラスのインターフェイスをMetasequoiaのMQ~クラスに合わせたので,メタセコイアが無くてもメタセコイア用スクリプトを実行できます.
作りかけなのでまともな編集はできないですが,メタセコイアのインストールディレクトリのScriptsフォルダにある,camera.pyやmaterial.pyはそのまま動きます.
./ScriptRunner.py camera.py hoge.mqo
で,hoge.mqoのカメラの情報がコンソール上に出力されます.
GUIの無いLinux上で作業してること多いのでメタセコイア無くても動くのは個人的には便利になりそう.
話は変わりますが,メタセコイアのスクリプト,メニューにある機能を呼び出したりできないっぽい(?)ので,曲面のフリーズとかしたいとき自前で全部実装しないといけないんですかね...そんなことないはずと思いたいのですが.