2006-12-02 (土)
*Visual C++ 2005 Express EditionでWin32
とりあえず,K-Viewerをコンパイルしてみる.実行ファイルサイズがかなり小さくなったのは,最適化の進歩かな?
コンパイル時に警告が大量に出てますね.主に,推奨されない古い関数とポインタが64ビットに対応しているせいですね.
文字列操作系の関数が殆ど全滅ですね.修正は面倒くさいので,pragmaで回避.
SetWindowLongでポインタを書き込むと,ポインタをUINTに変換するところで警告が出ます.それならと,SetWindowLongPtrを使って,LONG_PTRにキャストしてやると……今度は,LONG_PTRをUINTに変換しているという警告が.
……32ビット版では,SetWindowLongPtrはSetWindowLongにdefineされてます.
この回避不能な警告は酷くないですか?
それにしても,最新のSDKでもデバッガがちゃんと動くのがいい.デバッグが少し楽しくなります(最初はVC++6でもこの状態だったのですが).