2005-09-18 (日)
- 天気:曇り
夜中は涼しくなって,大分マシになりましたが,夕方は暑いです.
*「無果汁」の真相
夕方,アイスを買いに行く.明治の「スーパーカップ」のヨーグルト味ですが,原材料名にオレンジ果汁とかレモン果汁と書かれているのに種類別は「ラクトアイス 無果汁」.果汁入ってるんじゃないんですか?
一緒に買った,バニラの方は原材料に果汁は入ってないのですが,何処を見ても「無果汁」の表示はありません.「無果汁」というのは,果汁が入ってないことを言うんじゃなかったのか….
まさか,間違いではないだろうと思って調べてみると.果汁が5%未満の場合は,果汁の濃度を百分率で明記するか「無果汁」と表示しなければならないということらしい.つまり,この表示は間違いではなくて,正しいものだったんですね.でも,ちゃんとパーセンテージ書いたほうが変な詮索されないで済むと思いますよ.いや,私はこの表示が気にならなければバニラの方だけ買ってましたが…….
公正取引委員会の「無果汁の清涼飲料水等についての表示」あたりが根拠になっていそうです.
今回の件とは関係ありませんが,公正取引委員会のホームページ利用規約に「公正取引委員会ホームページに掲載されている個々の情報は著作権の対象となっています」とありますが,行政や地方公共団体が発行する告示,訓令,通達やそれに類するものは,著作権の行使の対象外だったと思うのですが,どういうことでしょう.というか,行政のホームページ自体「それに類するもの」に入れてしまいたい気もしますが.文書は著作権の対象外でも,それが載っているHTMLに対しては著作権が行使できるということでしょうか.
*Linux on BBR-4MG
久しぶりにシリアルから繋いで遊んでみる.エクスクラメーションを入力したら,「Administrator Mode」に入れることは最近分かったので,メモリの内容をダンプしてみる.ファームウェアをアップロードするフラッシュは,0xbfc00000から始まっていますが,ダンプしたデータを見る限り0x9fc00000からのエリアに配置されてそうな雰囲気.試しに,0x9fc00000をダンプしても同じ内容が得られた.どういうわけか,SDRAMがあるはずの0x80000000あたりをダンプしようとしても,指定したのと違うメモリにアクセスして固まってしまう.
Linux起動するか!っと思ったらデバイス認識中にフラッシュメモリあたりで,Kernel panic.容量の違うROMとして認識してます.カーネルをmakeするときに設定しないと駄目なのかな.今回はここまで.起動までもう少しかなぁ.
とりあえず,どうにかすればLinuxは動くであろうことがわかりました.
…とかやってたら,いきなりルータが止まる.電源入れなおしても再起動しない.基板を良く見ると,なぜかADM5120Pの足が濡れている.手元には水滴が多量に付いたコップ….謎は解けた.
扇風機で暫く乾かしても起動しないし.かなり焦りました.よく見ると水に電流が流れたらしき跡があったので,歯ブラシでひたすらブラッシング.なんとか起動するようになりました.やっぱり,水に濡れたくらいで諦めちゃいけませんね.最後の一秒までロスタイムは続きます(?).