2005-03-02 (水)
- 天気:曇り
*ロボ研
動かなかったPICのライタは74HC4066が死んでいたみたい.新しいPICライタのICを挿しなおしたら動きました.どうせ数十円なので,次の機会に買っておきましょう.
PICに書き込めるようになったので,モータとセンサのテスト.二つのモータを同時にPWM…と思ったら,電源の容量が足りないらしくモータは音を立ててるだけで回転しない.あとでちゃんとしたバッテリーを使いましょう.
あと,A/Dコンバータでセンサの値を読んだり.A/D変換って一度にたくさんの入力に対してできないんですね.A/D変換回路自体は一つしか持って無くて,入力を切り替えて使っているということか.変換には時間がかかるので,8個のセンサさと数百usかかりますね.まぁ,許せる範囲か.
センサ基板とメインの基板を繋ぐ線が多くて大変なことに…….フラットケーブルを使うべきだったかもしれない.
*PIC
マイクロコンピュータというと,使ったことが無いと手を出しづらいイメージがありますが,実際に使ってみるとすごく楽です.コンデンサやら抵抗やらロジックICでパルスを作ったり,数ビットしかないカウンタを作るのに試行錯誤したのは無意味な気がしてきました.むしろ,初めて組み立てる電子回路がPICを使った回路というのも良いかもしれません.今時,マイコンなんて単なる電子パーツなんですね.最近は,パソコンでソフトウェアばかりやってたので気付きませんでした.
*昨日の
言語に依存しないメタデータでWebを記述するというのは面白いかも.クライアントが存在しないのなら,CGIでも使ってデータをHTMLに変換すればすぐにでも実現できるなぁ.日記を書くとか,小説を書くとかには向いてないですが,技術的な文章をページにするときには,結構便利そう.