2004-02-12 (木)
- 天気:晴れ
今日は,符号と暗号の試験の結果を受け取りに大学へ.ついでに,大学の某サーバのアカウントも貰いに行く.研究室でコーヒーを飲みながら雑談をして帰る.国立大学とはいっても,最近は大変なようです.帰りに,買い物をしたあと,Safiiのところに行く.
Safiiのところで,Cマガの最後にのってる問題を解く.なにも考えずに調べると500万回くらい比較しないといけないのだけど,なんか,枝刈りをしていったり,式変形してたら1000回以下に減らせちゃいました.これくらいなら,時間を計るまでもなく,一瞬で答えが出てしまいます.こうなると問題を読み間違ってるの可能性が高い….というか,問題が固定である以上,プログラムを最適化していったら最終的には比較も分岐も無くなってしまうような気がするのだけど….むしろ,printfで答えだけ表示するのが最速(!?).一応,問題の条件が変わっても対応できる程度にしておきましたが….
今日も話をしてましたが,情報工学って,もうその分野の中だけだと需要も限られているし,おもしろい研究対象もあんまり無いなぁといった感じ.まぁ,実際にはあるのだろうけど,自分で見つけられるかなぁ.それに,大学で出来る研究って,規模は違っても同じようなことが個人でも出来る気もするし.規模が問題になる研究といったらハード関連とか,並列処理とかくらいかな.工作やって,電子回路やって,化学やって,プログラミングやったら,やっぱり次はバイオなのかなぁ.それにしては,情報工で生物を取ってる人の割合が少ないけど.今のうちにバイオインフォマティックとか勉強しておくべきかな….情報分野に生物の分野を持ち込む方向か,生物に情報を持ち込むかでも少し迷う.