2019-06-02 (日)
* WebVRで星空を表示してみる
Oculus Goだと暗い画面がまともに表示できなくてやる気が出なかったのだけど,Questになってちゃんと黒い画面が出るようになったので試す.
- デモ: https://binzume.github.io/webvr-skymap/ (WebVR必須)
- リポジトリ: https://github.com/binzume/webvr-skymap
Goよりかなりマシになったけど,今度はOLEDのざらついたノイズが気になってしまう.暗い星をもっと明るくすれば気にならなくなるのだけど悩ましい.
一応,設定画面らしきものがあるけど,UnixTimeで時刻を入力させる不親切仕様なので実用的なものじゃないです.星の位置の計算も1970年の3/21が春分の日だったらしいので,そこ起点に時刻を公転周期で割ったらそれっぽい動きしたのだけど,あってるかは自信ない.
今回使ったデータはヒッパルコス星表がパブリックドメインなcsvで公開されていたのでそれを使わせてもらいました.
http://astronomy.webcrow.jp/hip/
色や視差に関する情報がないのでNASA等が公開している元データを使ったほうが良さげ.