2007-01-04 (木)
*Jude
ちょっと休みすぎた感もありますが,研究の方を再開.
ノートパソコンにもJudeをインストールしておく.
微妙にバグらしき動作も見られますが,操作や見た目が統一されていて使いやすい.
jude自体がJavaで書かれているのですが,Javaアプリケーションにありがちな,動作が遅いとか,普通のWindowsアプリケーションと違った独特の操作性とかが無いのがいい.
そういえば,Java6っていつのまに…….
*D言語
C++より色々なものが改善されてて使いやすい.JavaとC++とC#を足して2で割って見ましたという言語かな.3つを足して2で割るというのは,言語使用が大きいということ.覚えることが多すぎ.予約語も増えすぎてません?
コンストラクタとデストラクタの名前がthisになったのはうれしい.クラス名を変更するときに忘れがちだった.あと,コンストラクタから別のコンストラクタが呼び出せるようになってるのも,昔これではまったことがあるので,便利そう.
文字列…というか配列が強化されてるけど,これはやりすぎな気がする.str[3..7]とかできるとまるでPerlだ.部分配列の機能はポインタの使えないJavaにこそ必要だと思います.
あとインラインアセンブラを言語レベルでサポートしているのもうれしい.
色々と改善されてますが,演算子のオーバーロードはC++の方が好きだな.opratorの後に演算子をそのまま書いて定義できたけど,D言語では演算子に対応する名前を覚えておかなければいけない….
新しい言語を見てるとコンパイラを書きたくなる.