2004-10-16 (土)
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天気:晴れ
*まだ続くBBR-4MG
昨日書いたPFS.IMGを編集するプログラムにファイルの追加機能を付ける.これで,追加・削除・置き換えの一通り動作がそろいました.ためしに写真を入れてみる.一応ちゃんと表示されてます.Web領域のファイルが800KBを超えた辺りで起動しなくなる.そういう仕様かな.最初から800KB近く使ってるので,あまり空きが無い.そういえば,コード領域にHTMLやJavaScriptの断片がかなり入ってるけど,これはWeb領域が足りなくなったからかな.というか,ルータの設定ごときで800KBもHTMLが必要なのがおかしい.ハードを設計した人もそう思ってるかも….ちょっと,HTML(拡張子はstmだけど)を覗いたら,JavaScriptが凄いことになってた.どこからか持ってきてそのまま貼り付けたようなスクリプトとか,無意味に複雑な分岐とか.ちょっと書き直したら,ほぼ同じ動作をするスクリプトが半分以下で書けました.1つのファイルを直しただけでで15KB以上削れたので,他もかなり削れそうです.コードを見てると,バイト単位でメモリを節約してそうな雰囲気なのに,Webの設定画面は悲惨です.まぁ,ユーザーに見えるところは贅沢な設計にしたいのかもしれませんが.にしても,ホームページビルダーで作ることはないだろ.
外からシリアル番号とかが分かるのは気持ち悪かったので,データを消す.UPnPに使ってるデータっぽかったので,たぶん大丈夫でしょう.
tcp_proto = 6という数字を見てあれ?と思ったので,良く見たら,udp_proto = 17というのもある.icmpは1か.これって,IPヘッダに含まれるプロトコル番号ですよね.ということは,同じように41を処理すれば,IPv4でカプセル化されたIPv6パケットが通るように設定できるのかな.ちょっと気になる.