2001-07-31 (火)
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天気:曇り
*MFC
昨日のウイルスはSircamというものらしい.ずいぶんと高機能なウイルスですね.そういえば,以前にも何通かきてました.やはりファイルが埋め込まれているようです….アドレス帳を使うということは,私のアドレスが登録されてたって事でしょうか…なぜに?.というわけで「本社与信.xls」とか「社員研修会に係る出張費の取扱い.doc」とかは,既にいろんな人に読まれてますよ.>某所の人.
http://kids.goo.ne.jp/って,ページの漢字に振り仮名つけてくれるんですね.ちょっと遊んでしまった.ただ,表示できないページが多い.
私は普段,開発環境はVC++を使っているのだが,MFCというものを殆ど知らない.なんか聞く話ではたいそう便利らしいが….ちょっとしたエディタくらいなら殆どコードを書かずにクリックだけで完成するらしいし….かと思いきや,MFC42.DLLのバージョンが違うと動かなかったりもする.だからといって,強制的にMFCのDLLを書き換えるソフトがあるから手におえない.自分の都合で勝手に,古いバージョンに書き換えないでくれ….この辺がソフトのインストールのトラブルの大きな原因になっているのではないかと思う.で,話を戻すが,MFC自体はWindowsのプログラムをはじめた頃にいろいろ勉強した.書籍には楽にプログラムが作れると書いてあったが,実際にVC++でスケルトンを作成してみると,いきなり分けの分からない物が大量にかかれていた.一応,本の内容のとおりに色々やってみたが,自分の納得のいくようなものを作ろうとしてもクラスの継承だとかが絡んできてさっぱり分からなくなってしまった.そもそもC++なんか殆ど知らなかったし…その頃はC言語さえ怪しかった.というわけで,以前までCだけで作っていた.しかもLCC-Win32をダウンロードして使っていた(VC++があるのに…).最近になってやっとクラスだとか言うものを使うようになってきた.とりあえずは,C++の便利な部分だけの恩恵に与るとする.