2001-06-26 (火)
- 天気:晴れ
今日はやけに暑いです.
化学の光学異性体の授業でD形とL型のアミノ酸を舐めさせてもらった.こんな機会はめったにないらしい.
何でフレミングの法則は指を使って覚えるのか,気になったのでちょっと調べてみた.実は私は,親指が力で人差し指が磁力で…なんて物は全く覚えていません.普通に向きだけ覚えた方が楽です.第一,問題を解きながら手で形を作ったりする人を見てると明らかに効率が悪そうです(笑).で,調べた結果はなんとなく思っていたとおり英語のスペルを見ると電・磁・力が容易に想像できるというのが主な説らしいです.って,日本でそんなものを教えても意味無いじゃん.英語が出来るならともかく,小学生に中指が電流で…なんて教えて,わざわざ覚えるために指をで形を作るのはどうかと思います.悪いとは思いませんが,わざわざ皆に教えなくても….そもそもフレミングの法則は法則ではなくてルールなのだから(ruleって本当ならここでなんて訳すんだろう…).
ちなみに私は「1点から他の線に対して垂直な線分を3本引いてその頂点側から見たとき,左手の法則のほうが,右回りに電・磁・力で,右手の法則は左回りに」と思い浮かべてます.左右が逆転するのが難点ですが,実際に問題を解くときにはフレミングの法則なんて使いません.(裏がえして思い浮かべれば左右が合うって言うのは却下<今気付いた(^^;)
書くことが無いので長く書いてみたり.