ポケステ・ソフト開発
このページに書かれている情報は古くなっています.リンク先のサイトも殆ど見つからなくなっています.そもそも,ポケットステーション自体,殆ど見ることがありません.
使い道のある情報は無いと思いますが,記念に残しておきます.(2008-01-11)
32ビットCPU搭載で液晶画面で赤外線の通信ポートも備えたコンピューターが3000円で買える時代になりました.しかも,開発のために必要なものは殆どインターネットで手に入ります.
必要なもの
メモリーカードを読み書きする環境
ハード
普通パソコンにプレイステーションのメモリーカードは挿さりませんね(笑).というわけで,作るなり買うなりしましょう.作った方が費用は安いです.ハードは,秋月電子のキットや最近は他にも色々なところから出ています.
ソフト
ソフトはWinPsmやメモリーカードキャプターさくらがお勧めです.他にもDOSで動くものなど色々あるみたいなので,好みによって選びましょう.
- Nissie(^^'s HomePage(http://ww1.tiki.ne.jp/~nissie/index.html)
メモリーカードキャプターさくらがあります.簡単なメモリーカード・リードライターの回路ものっているので,このページだけでも必要な物はそろいます.
ポケステの資料
- Deaf Dumb Blind(http://www3.airnet.ne.jp/kcomm/)
ポケステに関する資料があります.メモリマップは必須ですね.L.O.のソースもあるので,これも参考になりました.
全く別のページになってしまったようです.メモリマップは便利なのですが,,下のMiko's Pocket にあるライブラリを使えば大抵のことは出来ます.
ARM用コンパイラ
- IRUKAの部屋(http://plaza4.mbn.or.jp/~iruka/)
ARM用のクロスコンパイラ(gcc)があります.これは必須ですね.ありがたく使わせて頂きましょう.
ポケステ用ライブラリ
無くてもポケステのソフトは作れますが,Cで作りたいな~と思っていたら,ちょうど良いものを公開されている方がいました.PocketHelloをダウンロードしましょう.
- Miko's Pocket(http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/3888/)
エミュレーター
エミュレーターも出回っているようですので,探して見ると良いかもしれません.
気を付ける事
普通引っかからないと思いますが,LCDのVRAMはビットマップと違います.やってみればそんなに難しく無いと思います.
<つづく(かな?)>
履歴
- 2001-07-18 公開
- 2008-01-11 追記