「kwBin-バイナリエディタ」の取扱説明書
kwBinは,505i用のバイナリエディタです.
- 最終更新:2005-11-08
- 対応機種: 505i(DoJa3.0)以降の機種
- サイズ: 6.5KB
概要
バイナリエディタです.編集機能では,コピー,切り取り,貼り付けなどが出来ますが,クリップボードは独自のものなのでアプリケーションの中でしか使えません.
とりあえず,バイナリを16進で入力して保存するくらいは出来ます.
扱えるファイル
「開く」メニューから開く場合は,GIFファイルのアプリケーション拡張ブロックのデータを読み込みます.このとき,コメントブロックにMIMEタイプが書かれていれば,ファイルのタイプとして扱います.コメントブロックのみしかデータがない場合は,text/plainとしてそのデータを読み込みます.
「画像を開く」メニューから開いた場合は,画像自体のデータを読み込みます.
MIMEタイプで識別し,image/で始まれば画像として保存するメニューが出ますが,ちゃんとした画像データでないと保存に失敗するので意味は無いと思います.フォーマットが分かっている人なら,GIFのパレットでも書き換えて遊んでください.
text/で始まる場合はGIFのコメントブロックに保存できます.
操作方法
- 決定ボタン:範囲選択開始
- 「#」ボタン:0-9/A-F切り替え.
- SH系の端末ならクリアキーがバックスペースになります(それ以外は??)
選択中に1,2,3でコピー,切り取り,貼り付けが出来るようにする予定.
仕様
扱えるファイルは200KBまでになってます.ArrayList使いたいところだけど,速度やサイズの問題で見送り.
なぜか,ネットワークを要求してくるのはバグです.kwFetchのADFを引き継いでるので,後で修正します.
200KB以上のデータを入力すると落ちるのはバグです.
予定
- ASCII表示&編集機能
- バイナリダンプをテキストとして保存
- 検索とか
- 複数ファイルを比較しながら操作できるように
バージョンアップ履歴
- 2005-11-08 v0.01公開
Copyright © binzume all rights reserved.