json.h (jsonパーサ)
C++用の簡易JSONパーサライブラリです.picojsonよりインターフェイスが簡単です.まだ出来が悪いので真面目に使うのはやめた方が良いと思います.
利用の制限はありません.各自の責任にて自由にご利用ください.ライセンス的にはNYSLということにします.
特徴
- includeするだけで使えます
- STLだけあれば動きます
- 簡単・低機能
サンプル
やる気ないサンプル.
#include <iostream> #include "json.h" using namespace std; int main(int argc,int argv[]) { string s = "[1,null,[31 , 32, \"asdfg\\\"hjk\" , {\"hoge\" : -123e6 },123 ],null,5,0]"; json::jsvalue v; json::parse(v, s); cout << (int)v[2][1] << endl; cout << (string)v[2][2] << endl; cout << (int)v[2][3]["hoge"] << endl; cout << v[1].is_null() << endl; }
簡単ですね.
使い方
ヘッダファイルなのでincludeするだけです.何もたいしたことやってないので,ソースを見てください.
予定
そのうちjson文字列の生成も出来るようにします.
文字列の\nとか\tの対応後回しにしてたら忘れていた.
パース失敗したらfalse返すように.
存在しないオブジェクトはnullonj(is_null()がtrue)が帰りますが,undefinedとしてnullと区別できる方が良いかも.
バグ
- このライブラリの存在がバグです
履歴
- 2010-07-01 公開
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